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日々の観劇の感想、妄想爆発した感想を言語化した掃き溜め。

ヒプステは最高、あれは合法的にトリップさせてくれる薬である

ヒプステ観に行ってきました。観に行ってきました!!!!!

ヒプノシスマイクというコンテンツが始まった当初から応援していた私はね、正直舞台化には最初は微妙な心境しかなかったんですわ、マジで。

めっっっっっっっっっちゃ最高の舞台だったので、この気持ちを消化するためにブログを書いています。

※とてもネタバレするので、ネタバレ禁の方はご注意ください

 

 

観に行くまでの経緯、またの名を読み飛ばしてもいい自己紹介

元々、舞台は好きですけど、何でもかんでも無闇矢鱈に舞台化してほしいわけじゃないし、舞台化したはいいけれどまあ大層にコケたものとかも知ってるから、安パイ取りたいじゃないですか。はい。

だから、最初はチケット取ってなかったんですけど、幕が上がればTwitterでヒプステ絶賛の嵐ですよ。

自分でもよく分からないんですけど、

「行くしかねえじゃん…」

とは思ってました。でも、思ってただけで、ライビュとか配信でもいいかな、くらいのめちゃ吹けば飛ぶくらいの軽い覚悟で。

でもね。

自分でも、めっちゃ馬鹿だな、と思うんですけど、11月22日の夢で、行ってもないのにヒプステを観に行った夢を見たんです。夢だからキャストに直接、「すっごい最高だった!!」と伝えたら嬉しそうにしてたのを見て、もっと応援したい…、と夢の中で思ったわけです。

で、そこで起きて、まず思ったのは、

「そうだ、ヒプステを観に行こう」

だったわけですwww最高に馬鹿でしょwww18000円するのに、こうもあっさりと決めていいのか、と自問自答はしました。しましたけど、もう思考は「行く」ことが前提だったので、行かないと言う選択肢は0.1秒で消えました。

で、公式のリセールで買った席が、なんと、ほぼセンブロで通路近く、真後ろが通路、というなんかたぶんとても良い席なんじゃ…?という席を引きまして。

この席が、今後の私の運命を左右するなど、この時は思ってもなかったのです。

 

各ディビジョンの感想などー思いのままにー

イケブクロ・ディビジョン―世界は愛に満ちている―

イケブクロかわいいかよ~~~~

一郎、二郎、三郎がそのまま二次元から飛び出てきたような感じでした。ルックスもさることながら、なにより関係性が本当に山田三兄弟だったんですよ、しかも、兄を妄信的に慕う二郎、三郎感はありながらも、どことなくT.D.Dの時の一郎の感じや距離感もあるように感じまして、ヒプステはヒプノシスマイクから地続きの話の中にあるんだと、より強く感じました。

一郎だけ芸歴が長いから、やっぱり余裕が見えるんですね。そこがまた山田三兄弟の雰囲気をより強くしているような印象です。

山田二郎 彼はミケランジェロ

個人的に、二郎が最っっっっ高に二郎ちゃんで、ちょっと日和ったりする感じとか可愛さ爆発してるんですよね。ルックスもめちゃくちゃ二郎ちゃんで、かわいかった…。二郎推しの人、生きてるかな、と思うくらい二郎がそこにいた。

 

山田三郎 天才、そして少年

三郎くん、今回初舞台なんですね。初舞台がこんなエネルギー消費が激しそうなやつって引きが強いのか、なんというか。でも、三郎の生意気な感じとか思春期の感じ、すっごい胸に響くんですよ、これが。口をついて出るのは二郎の悪口だったり、知能は高いのに喧嘩っ早いところは兄弟だな、って思うし、三郎も三郎でした。

 

山田一郎 正義とは、偽善とは

そして一郎。洸くんのことは前々から知ってましたし、ラップ調の曲も歌っているのも知ってました(知らない方は刀ミュ 膝丸で検索検索ぅ)。でも、全編ラップのヒプステではどうかな、と思っていたんですけど、そんな心配なんてしなくてよかったです。

一郎がそこにはいました。一郎が、一兄がいました。包容力はあるんだけど、そこはやっぱり19歳。情に流されやすく、理想を語る姿はまだ現実が見えていない子どもでした。

元々、左馬刻から『偽善者』と呼ばれていた一郎。なんとなくですが、ヒプステで一郎が偽善者と言われる所以が分かった気がします。確かに一郎は正論を言いますし、一郎のしたいことは多くの場合、多くの人の場合、良いものです。だけど、左馬刻やカズにとって一郎の言葉は、体の良い正論でしかないんです、きっと。

 一郎は力があるから。

 一郎は強いから。

一郎自身が気づかないところで、無意識に人を傷つけてしまう。一郎が悪いわけではないんだけど、弱き者からすればその自ら輝く存在というだけで嫌悪の対象となってしまうんだと思います。一郎の口から出る言葉は正しいとは分かっていても、それは力ある者にとってだけの正論であって、それ以外の弱者にとっては一郎の姿は『偽善者』にうつってしまうのかな、と思ってしまいます。

ヒプステで、そこに気づきました。

 

ヨコハマ・ディビジョンー誰が大人の集まりだ?幼女の集まりじゃないかー

いや、めっちゃかっこいいんですよ。

ハマの女ですし、入間銃兎が推しなので、事あるごとにハマばっかり見てました。

めっちゃかっこいいんです。

でも、ハマを知っている人ならわかると思うんですけど、やっぱり幼女の集まりだな~~~~~~って思うんです笑

ほのぼのできるのが、今回メインに関わらないハマだからっていうのもあると思うんですけど、たぶん日替わりのところがまじでかわいい。これ、25歳,27歳,29歳の会話か???と思うくらいかわいい。

銃兎の「理鶯、今日はお腹の調子が~…」という時の声が最高にかわいくて、本当にかわいかった。語彙力なくなってるね。

 

碧棺左馬刻 ハマのお姫様

碧棺左馬刻さま。サマトキサマ。ハマはね、入間銃兎と毒島・メイソン・理鶯が背が高かったり体格が良かったりするからね、ハマのダブルタワーに挟まれたサマトキサマは華奢でかわいかったの。顔がお上品な綺麗さで、でもタバコをずっと吸ってて、歩き方も族みたいな肩を揺らしながらなんだけど、線が細くて華奢なの。そして、銃兎と理鶯に挟まれたサマトキサマは連行される宇宙人って言いすぎだけど、より線の細さが際立って、ハマのお姫様だなって()。

何言ってるの?と思うかもしれませんが、本当にそうなの。かわいいサマトキサマなんです。

で、ヒプステではより、「一郎は俺のもの」感(語弊)が出てまして。宿敵とはいえ、慕われていた過去は変えられないもの。サマトキサマの中では、一郎は所有物扱いなのかな、と思います。だから、自分の所有物を処分するのは自分でなければいけない、という思いがあるのかな、と思います。

あとね、カテコのあと、くしゃって破顔した阿部顕嵐くん。めっっっっっっっっっっっっちゃかわいすぎたね???私、阿部顕嵐くんのことあんまり知らないけど、思わず周りの人と一緒にピギャってしまいました。その時の笑顔は、左馬刻がヤクザの道へ進むことなく、幸せに過ごすことができたifの未来では見れたのかな、とちょっと感傷的にも感じています。

 

入間銃兎 二次元から出てきた推し

そして、推しの入間銃兎!!!!!!!ヒョォ!!!!!!イルマティックイルマジュート!!!!!!

あ~~~~~~~~~~~まじで入間銃兎がそこにいたんですよ~~~~~~~~~~~この感動わかる???わかる???わかるよね???

最初に各キャラがスクリーンとともに出てくる時にね、銃兎が出てきた瞬間、泣きそうになってひたすら手を口に当てて嗚咽が漏れないように頑張ってたくらい。後で、お隣の席のお姉さん(めっちゃ好みの美人さん)に「ハマ推しだと思ってました~それも銃兎さん。幸せそうなのが伝わってきましたよ」って言われたくらいです。

まず脚が長い!!顔のすぐ下は股下じゃない???って言うくらい長い。頭身おかしいし、見た目もまんま入間銃兎で、しょっぴくぞ、っていうの。しょっぴいてください。銃兎さんの取り調べ受けたい。

2幕で客席降りがあるじゃないですか。

そうです、ここで私の運命が左右されました。

ハマの曲のとき、サマトキサマと銃兎が近くまで来てくれたんですけど、中でも銃兎は2回も近くまで来てくれて、曲の最後は私の真後ろにいたわけです。私に背中を向けてはいましたが、ほぼゼロ距離に入間銃兎がいたんです!!!!推しをこんなに近くで見られる機会なんてあります?刀ミュにも行ったことありますが、そんなゼロ距離に推しが来ることなんて奇跡なんですよ。それが、たった1回しか行かない、たまたま取った席に、推しが、来るなんて、私幸せすぎて死ぬんじゃないか…と本気で思ってます。

唐突に中の人の水江さんの話になりますが、まじでスタイル良いの。私ね、個人的に若い男性の寸胴体型がすごい好きなんです。腰からお尻にかけて一直線にストン、と落ちるような体型。かっこいいな、と思うんです。

で、何が言いたいかわかりますね?

私の真後ろにいる推し。私には背中を向けている。推しは背が高い。

つまり。

推しのお尻が目の前にあるわけです。

は~~~~~最高…あの引き締まった腰のラインが目の前にあるんです。推しの腰のラインが目の前にあるんです。

こんなことあります?推しの腰のラインをめちゃくちゃ近い距離で見ることができるなんて、誰が想像しましょうか……。

隣の席のお姉さんと思わずはしゃいでしまいました。今でも、その時の光景は忘れられません。

本編中も短気だけれど、一人大人な入間銃兎がいました。クールに見えて、人一倍自分の信念や責務に対しては熱心に取り組むところ、非常に大人で好きです。

グチグチ言いながらも、やっぱり銃兎は左馬刻や理鶯のことをとても大切に、数少ない身内として認定している様子がよく伝わってきました。大切にしているといっても、決してベタベタした付き合いではなく、人付き合いに対しては淡白そうな彼が真っ先に頼る先が彼ら、という身内感が感じられて、ハマの女はとても嬉しかったです。

あとね、2幕の最後、彼、スーツのジャケットの前ボタン外した状態で舞台上に上がってたんですよ。入間銃兎がですよ?これは、現実…?いや、夢か…?と呆けてしまいました。

最高なんです、彼。

 

毒島・メイソン・理鶯 ハマの良心であり、大きな懐を持つ

毒島・メイソン・理鶯。彼もそのまま二次元から出てきたような人でした。まじでイケメンだし、パッと見でわかるほど彼は純粋であることが分かりました。元々、純粋で純朴な青年だと思っていましたが、動きがつくことでよりそれが如実に現れていたと思います。

テーマ曲的なあの曲(分かってください)の時、ハマの3人はそれぞれ特徴のある動きをするんですね。左馬刻はあんまり動かないし、銃兎は上品に手首から先を動かします。でも、理鶯は期待を裏切らず肩からブンブンと動かすんですよ~。豪快さ野性味がそのまま動きに現れていて、それに左手には無線機型のヒプノシスマイク…理鶯さんと呼ばせてください、ついていきます、理鶯さん。と目が離せなくなりました。

彼は常にスタンスが崩れません。常に落ち着いている。

意外にも、理鶯は研究部門にいた人に対しても覚えていて、もしかしてこれは理鶯の野生の勘が成せる技か…?とも思いました。まあ、理鶯も研究部門に関わっていたかもしれないしね。でも、軍部にいた理鶯、あんなに優しいのに多くの命が消費される現場に立ち会ってきたんだな…と思うと胸がキュっとなります。理鶯の本質はきっと平和主義だったんじゃないかな、と思うと戦う道を選んでいる理鶯は強い人間だと思います。

目つきは鋭く笑顔を見せることはあまりありませんが、理鶯は表情が柔らかいような気がします。あまり世間に対して頓着しないタイプだと思いますが、短気な左馬刻と銃兎の仲裁役を務めるのは決まって彼。そこに、彼の優しさや大切なものに対する慈しみ方が現れているような気がします。 

 

さすがハマの女なだけあって、ハマに対する感想は尽きることがありませんが、まじでそこにヨコハマ・ディビジョンの3人はいたんです。

やっぱりヨコハマは最高です。ハマは最高。

物語の話を回すような役回りが多かった今回ですが、さすが大人。行動に余裕がありました。ヒプノシスキャンセラーを探す時にちょっと焦ったような銃兎と理鶯も、偶然見つけたヒプノシスキャンセラーをニヤッと怪しく笑って壊す左馬刻も、数年長く生きているから、という理由以外にもさまざまな苦しい状況や、死にたくなるような場面を乗り越えてきたからこそ、醸し出す人間としての余裕がありました。

 

アカバネ・ディビジョンー恐るべき刺客・気を付けろ、沼だぞ、こいつらー

 はいどうも~~~。ドボンとアカバネ・ディビジョンに落ちた奴です~~~。

こんな分かりやすい悪役、気になるじゃん?しかも、知ってる俳優さんの松浦司さん(通称まっちゃん)が出てるじゃん?新キャラじゃん?

ほうほう、どんなものか、と思ってじっくり見てたらさ。

まさかの一番好きなキャラクター、堂庵和聖がリーダーとかさ~~~しかもめちゃくちゃ強いの。それぞれの信念も思いもある中で、強くあろうと藻掻く悪役って最高じゃないですか?すごい好きです。

 

堂庵和聖 心優しき反逆者

堂庵和聖さん。私の新たな推しです。

私ね、こういう気が弱くて、でも世界を変えたいから、と自分を奮い立たせて悪役でも強く立ち上がろうとするキャラクターが大好きなの。本当に大好きだし、それに加えて、キャラクターのルックスがめちゃくちゃ好きなんです…。コーンロウってほどでもないけどいかつい編み込みの長髪に、優しい表情、ダボッとした服装だけど清潔感がある。

そもそも、カズだったときから好きだったんですけど!さらにそれがNBの強面たちを率いるリーダーとか!もう落ちない方がおかしいんじゃないかなって!!!!思うんです!!!!!!

いっちゃんとの曲、本当にめちゃくちゃ好きなのにCDに入ってないとかおかしいんじゃないの!?と家に帰ってからちょっとキレたんですけど、まあ、Blu-rayに特典として付くらしいのでそれまで我慢します。舞台ものにしてはそこそこ早い4月発売なんで、冬を越せば届くからね、待ってる。

サビで歌うときね、堂庵さん、ちょっと顎をしゃくらせて歌うの。茶化してるわけじゃなくて、そうやって歌う姿に彼の優しさを感じられたんです。声を張り上げて歌うわけじゃない。響きを大切にして歌う姿は、堂庵和聖の本質がそこに見えていた気がするんです。全て勝手な妄想ですが。

「いっちゃんは昔から俺の憧れだった」山田一郎、お前のことは嫌悪していた」

カズと堂庵和聖の言葉ですが、どっちも本音だと思うんです。

山田一郎のところで先述したように、山田一郎はどこまでも真っ直ぐに正しい人間です。でもその正しさは時として、人を傷つける刃にもなることは、彼自身知りません。

堂庵和聖はその刃に倒れた一人でもあると思うんです。彼自身は力がない。何の後ろ盾もなく、社会的弱者へと落とされてしまった。そこから這い上がることは並大抵の事ではなく、とてもじゃないけれど自分一人ではどうすることもできない。

その時に見えた山田一郎の姿は、憧れるほど強く眩しく、そして憎くなるほど光り輝いて見えたことでしょう。

 もしも、自分に力があれば。

 自分が悲しみ苦しんだこの世界を変えてやる。

その時、何の因果か手にしたヒプノシスマイク。皮肉にも彼は、自分をここまで落とした道具に縋ってしまうことになります。

力を手にすると、人は暴走を始めます。ヒプマイの既存キャラが暴走しないのは、それぞれが自分の制御できる力を、無意識な部分もあるかもしれませんが弁えているからです。

 これまで持っていなかった以上の力を急に与えられた。例えるなら、堂庵和聖には小さなコップを満たすだけの力しかなかったのに、急にそこに滝のように力が注がれてしまうと、溢れた力はどこへ行く?

暴走してしまいます。

きっと、堂庵さん、もっと平和的に世界を変える手段を思いつける人間だったと思うんです。元々悪党な人があんな優しい顔をできるわけないし、最後まで一郎にヒプノシスマイクを手放すように言うか?と思うと、私の答えはです。

二面性といえば簡単ですが、彼はずっと優しさと憎しみの間で自分自身とも戦っていたんだと思います。

願わくば、彼のその後に幸福な未来が訪れんことを。

 

狐久里梁山 血気盛んな太陽

正直言いますと、あんまり彼のこと覚えてないんです……すいません。

左馬刻と過去に因縁があった、NBの元リーダーだった、ということくらいしか覚えてなくて印象薄いんですけど。

それでも、彼はアカバネ太陽だったんだと思います。

アカバネは3人とも利害の一致で集ったチーム。チームワークなんてものは端から期待していないものと思います。

でも、彼はとても楽しそうでした。この2人と組めることが楽しくて、バトルできることが楽しくて。ずっとニコニコ(ニヤニヤ?)していて、彼は根っから明るい人種なんだな、と思ったんです。

あーーー、私の記憶力が恨めしい…あと1回は観たい…。

 

蛇穴健栄 欲望のままに、思いを貫く

まっちゃん(松浦司)さんでしたね!

いやー、芸達者にも程がある!あんな冷徹な雰囲気のまっちゃん初めて見た…それもいい。

元軍の関係者。ヒプノシスマイクの研究をしていて、そこから自分の欲望のために研究内容を捻じ曲げていったという、あんな風体しているのにやっていることはマッドサイエンティストという、なんともギャップがあるキャラクター。

いいですね~。好きです。

きっと蛇穴さん、ディビジョン・ラップ・バトルには興味あんまりないと思うんです。自分のしたいことができる環境とがあればそれでいい。ついでに、その環境を作る人が自分の感覚と合う人ならなら良い、くらいの感じじゃないのかな、と思います。

もう少し彼については掘り下げを見たかった気がしますが、舞台オリジナルなのでこれくらいにとどまるのかな、と納得はしています。

 

この3人、おそらく堂庵和聖の恐怖政治的な関係だったんだとは思いますが、それでも彼らの中に絆(には満たないかもしれないけれど)に似た関係性はあったんじゃないかな、って。

これでNBは解散になるとのこと。でも、いつかこの3人が再び出会ったときに、あの時は…と懐古できるような関係は続いていってほしいです。

アカバネは・ディビジョンに落ちた女からは、ただ、彼らが今後幸せに生きていけるような世界が作られることを切に願います。

 

結局の所

とまあ、いろいろウダウダと書いてきましたが、つまるところ、

なんかキラキラして、すごいダンスを見て、とにかくいい曲でヴァイブスを上げて、目の前に推しがいる

というハイパーな空間にいたらテンションもブチ上がるよ!

と言いたいだけです。

1幕の脚本は多分、人を選びます。

それに、新たなメディアミックスをするにあたって、これこそ正に多大なる独断と偏見ですが、この世には4種類の人間がいると思います。

 ①声を優先する人種

  →声優のコンテンツなら、声優さんの声でなければ受け付けない

 ②ルックスを優先する人種

  →見た目がキャラクターでなければ受け付けない

 ③声もルックスも優先する人種

  →3次元でする時点で、そもそも同列ではない

 ④雑食

  →とにかく面白ければ、声もルックスも多少違えどOK

 

もっと細分化すればいろいろ分かれるとは思いますが、概ねこんな感じじゃないかと思っています。

私はお気付きの通り、④の雑食なので、ヒプステも抵抗なく受け入れられました。とにかく私の感性にはピッタリでした。

でも、①~③に当てはまる方には、強くおすすめはしません。

そもそも、舞台というコンテンツ自体、触れることがないとよくわからないものだと思います。そして結構な博打です。特にヒプステは。

合う合わないが激しくて、脚本は良いけど演出が、とか、演出は良いけど脚本が、とか、そもそもこのキャストの演技が合わない、とかとか…。

だから、私が言いたいのは、

ヒプノシスマイクの楽曲良いよね!!!!それがいい具合に散りばめられた舞台ヒプノシスマイクは私はめちゃくちゃ楽しかった!!!!

以上!!!!!

という感じです。

 

推しが生きていることを感じられたので、明日からも生きられます!

12/1には全国でライビュ&ニコ生で配信があるので、興味があれば観てください!

夜は夜明け前が一番暗い~MESSIAH 黎明乃刻感想~

黎明でした。黎明でした。

正に、黎明乃刻でした!!!!!

ほら、夜明け前が一番暗いって言ってたじゃないですか〜やだ〜……ある意味、一番暗い時間軸のお話だったと思います。

はーーーーーーーめちゃくちゃ言いたいこと、感想あるんだけど、頭悪い感想しか書けないから、頭悪くいきます。

※感想だけに、とてもとてもネタバレしていますので、ネタバレ踏みたくない方はご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

杉浦レネという男

まずは、杉浦レネ。

杉浦レネ、顔10cm、脚3mなかった???あったよね???ありましたよね???

殺陣のシーンでレネ・ユキ・ガラのいずれか2人がいたら、まじで「Gロ狭くない?大丈夫???脚天井当たらん???」って思ったよ、脚長え!

あのね、私、黄昏からメサイア入った人間なんですけど(めっちゃ最近)、黎明に向けて過去作を予習?復習?してたのね。でね、特に刻シリーズになってからのを見て以降、杉浦レネ一切出てないのに、めちゃくちゃ杉浦レネが気になるようになる、っていう謎現象が起きて、まんまとなぜか杉浦レネに落ちたんですけど。

この前、ふせったーにも書いたんですけど、その時になんとなく理想にしてた杉浦レネくん、

『でも、御池万夜とメサイアになった杉浦レネくん、救う相手は一人じゃないよ、御池万夜と柚木小太郎の二人だよ。でも、それでもドンと来い!と言いそうな杉浦レネくん、めちゃくちゃタイプです…。』

まんまこう思ってたんすよ、4回目の黄昏を観ながら、レネ、底抜けの元気であっけらかんとしてるし、ミッションも楽しんでいる様子あるし、万夜様と柚木のことも抱えてくれそうかな、って理想を抱いていたんですよ。

そして、本日黎明初観劇。

まんま、私の理想の杉浦レネ、いや、理想を超えた最高の杉浦レネがそこにいたんですよ…まじで…。

柚木と御池の2人をまとめてメサイアにしちゃう杉浦レネくん、花丸満点あげたい。「俺達のメサイア」だって!全私と解釈が一致すぎて、杉浦レネをこれ以上ないくらい好きになったじゃん……

でも、そこに至るまで、御池万夜にとって自分はメサイアじゃない、けれど家族のような存在になりたい、守りたい、って独りよがりのようでもあるけど、自分なりに生きるための、生き残るための目的を見つけたり、実は大家族は自身を残して全員天国に行ってたり、となかなか人生ハードモードなんだよね。

杉浦レネ、何歳か知らないけど、アメリカユニオンの工作員を経て公安七係に入り、そして五係へ、という道筋を辿るにはそこそこの年数が必要だと思うんです。少なくとも成人はしてると思うんだけど、十歳くらいから工作員としての教育を受けたりしてたと考えると、いつ家族が死んだかは明言されていないけどきっと工作員になる前には死んでるんじゃないかな、と思うし、愛情を受けた記憶を抱いて、死ぬことへの恐怖を抱きながら死と隣り合わせの人生を歩んでるんですよね。

「死ぬのが怖い」杉浦レネ、最高に推せません?私は大好きです。最高オブ最高……。

そんな彼が、御池万夜に「お前と家族のようになりたいんだ」と言うんです。自分が死ぬよりも死ぬことが怖いと思ったメサイア、御池万夜に対して「誰かのために生きる」という新しい感情を抱くんですよ。でも、私はその感情は決して依存ではない、と思ってます。依存ではなく、心の拠り所としてのメサイア。杉浦レネ、底なしの明るさはきっと彼の生まれ持った性質だと思いますし、きっと卑屈になりやすい御池万夜を引っ張っていける、光の存在になっていってほしいと思います。

 

個人的に、御池・柚木・杉浦の三人には有賀・間宮・加々美を重ねてしまっていて、有賀・間宮・加々美では、間宮の「幻影」が悠久までちらついている感じ、真のメサイアとなるためには間宮という「影」を乗り越える必要がある、という印象なんですね。

でも、御池・柚木・杉浦にとっての柚木は、ある意味で御池と杉浦の支柱・緩衝材な印象があります。乗り越えるための存在ではなく、受容するための存在の違いなのかな、と感じるんです。根拠はありませんが。でもそうであってほしいです。

 

あとね~~~、杉浦レネと御池万夜の私服最高じゃなかったです???杉浦レネ、長い脚を存分に堪能できるスキニー履いてるですけど、細い脚じゃなくてちゃんと筋肉のついたムチッと感が非常に、非常に杉浦レネで最高でした…。あと、万夜様、上下ともダボダボの服とかまじで謎に御神体じゃん~~~~万夜様じゃん~~~~って悶ました、かわいい。かわいいそのものでした…あんまり自分に似合ってない服をチョイスする服装センスも世間知らずっぽくて最高……

 

結論:杉浦レネは圧倒的生まれながらの光属性



ガラの生きる道

東京凱旋のキャスト先行、ガラで当選したんだよね。でも、途中から「杉浦レネ」にしとくべきだったかな…と思ってたんですけど、ガラで良かった。むしろ、ガラにしたあのときの私を褒めてあげたい。自分、最高だね。

と、思うくらい黎明のガラ、最高でした…解釈をばちばちに壊して、超えてきましたわ、彼。

唐突にキャストさんの話になるんだけどね、あのね〜〜〜〜やっぱりめっちゃ輝馬好きジャン……黄昏観たとき、いや、その前から輝馬好きだな〜って思ってた。偶然観に行った舞台に輝馬がいたら笑顔になっちゃうくらい、輝馬は好きです。でもね。

ガラが最高なくらい性癖に刺さりすぎるからめっっっっっっっちゃ好きジャン……ってなったんすよ……。あの肩幅やべえ……背中に抱きつきたいし、あのガラ(どのガラ?)の口から「子どもができたら…」だってよ!最っっっっっ高…………人間してんじゃん、ガラさんよぉ……好き………。

きっと、ガラも結婚……するかは分からないけどニュアンス的には家庭を持って、子どもを育てて、彼の理想を、一族の野望を子ども(たぶん息子)に伝えていくって。いくんだって。子育てするガラ見たくない?私は超見たいし、夢女的発言になるけど、ガラのお嫁さんになりて~~~~~~~~~~~ってその瞬間めっちゃ思った。決してそう思うようなシーンじゃないんですけどね、ごめんなさい、ガラが好きなもんで。

 

黄昏のときのガラは、どちらかといえばサイコパスっぽい印象を持ってました。利用できるものはなんでも使う、用済みになれば殺す、倫理観なんて端からないですが?みたいな感じ。

でも、黎明でガラはガラのボスホートに在籍する理由、スパイで功績を上げる理由が判明しましたね。

ガラの「全ては祖国の為に」が、サリュートと同じ言葉なのにまっっっっっっっっっったく、180度込められた意味が違ってて、サリュートは祖国=家族として、祖国を守る、祖国への奉仕だったけど、ガラはよりよい祖国の為に、同じ苦しみとならないために、祖国を変えていく、少しずつでもという一族代々の悲願の為に、祖国の盾となり、祖国の矛となる、という決定的な違いがあったんだね…ガラ編だけで1本できちゃうね、ください。

 

私、メサイアでの最推しがサリュートなんですね。これまで、サリュートと対になるのはスークだと思っていました。まあ、確かにサリュートとスークは非常に分かりやすく対称性があります。

それに対して、サリュートとガラは一見すると同じカテゴリーに分類される、その中の小カテゴリーでもたぶん同じグループに細分化されるような、似た者同士だと思います。

でも、視点を変えると、サリュートとガラは行動理念の根底にある目的が真反対なんですよね~。サリュートは広義での『現状維持』であるのに対し、ガラは常に僅かずつでも『変化』を求めているんですよね。そりゃ、相容れることないわ、と妙に納得しました。

 

輝馬の顔面の美しさも相まって、めっっちゃガラさん推せます。黄昏みたいに、ガラ編で一本やってくれんかな…。

 

それと、ガラのカーテシー美しすぎん?帰ったら練習します。

 

結論:ガラ、そんなに悪い奴じゃないじゃん。好き。



重症繭期患者であり、繭期愛好家のわたしの感想

今作、全体的にTRUMPっぽいなっと思ったので、そう思った繭期の方!ぜひお話したいので連絡ください!

具体的に、どの部分がTRUMPっぽいな、と思ったかというと、

 

・小暮洵の幻影(繭月の陰影みたい)

・ラスールのエレガント(Th.ミケランジェロを思い出しました。D2のT版の彼ですね)

・柚木と万夜様の「お前は俺なんだ」(何も言うことはありません)

 

はー繭期かよ、TRUMPかよ、永遠の命かよ!!!!

関係ないことは分かっていますし、演出だと分かっていますが、どうもTRUMPに関してはパブロフの犬なので、その単語にはすぐに反応してしまいます。



力尽きてきたので、あとは思ったことを適当に書いていきます。

後々、修正すると思いますし、東京凱旋まで時間はあるのでゆっくり整理しようと思います。

 

・レネと穂波に必要とされる万夜様、まじ万夜様。お姫様感。

 

・なんとなく、第三世代は有賀・加々美のメサイア踏襲のイメージが強かったけど、全然違って、彼らは彼らのメサイアの関係を築き上げたんだよね。そりゃそうなんだけど、有賀・加々美ってインパクト強かったじゃん…?

 

・百瀬係長代理、めちゃくちゃかわいいじゃん…近く通った時、いいにおいしました。

 

・地味にね、ラスールくん好きだよ。ヒガンバナの藤戸要との関係についてはもっとよく考えます。

 

・藤木さんのカテコ(9月7日ソワレ)、めっっっっっっっちゃ泣いたの私だけ???

「あなたが私たちのメサイアなのです!」って言われてみ?なんか、めっちゃ生きててよかった、応援しててよかった、ありがとう、ってなるから。はー泣いた…劇中より泣いたかもしれん…「俺のメサイア」って言われるの、こんなに嬉しいことなんだね。それを体感させてくれた藤木孝さん、本当に、ありがとうございます。

 

・真生光さん、最後がギブミーチョコレート、チョコレートに固執する様子、きっと戦後の混乱した時、そうやって生き延びてきた歴史なんだろうな、と思うと切ない。

 

雛森の二丁拳銃の意味。二丁拳銃のスタイルが得意だから、というわけではなくて、もう一丁は園之人のだったんだね、と。そして小暮がいない時は、もう一丁は小暮の銃で。雛森は飄々としているけど、一人では生きられない、立てない人間だったんだと思うと、園之人と巡り会えて、小暮洵とメサイアになれて、本当に良かったという思いしかない。

 

・漆黒の闇に潜む、という最後のセリフ。漆黒ノ章を思い出しました。刻シリーズは純粋なサクラとしてのお話というより、チャーチを取り巻く世界情勢のお話、世界の改心の是非について、という印象を受けたんだけど、そこから漆黒、ということは、サクラの原点に戻って闇に潜むんだな、と思うと、改めて刻シリーズの区切り、西森さん、毛利さんペアの卒業となるんだな、と感じました。個人的にはきれいに刻シリーズはまとまって、ストーリーとしても一区切りがついたと思います。でも、これから新たなメサイアに触れられるのか、という不安と切なさを感じます。

 

東京凱旋、大切に観てきます。

絶望は誰を選ぶのか、希望は誰に選ばれるのか:メサイア全般の感想その①

はいどうも~~~!!!!!!

軽率にメサイア沼の様子を見に行って案の定全身ドボンした人間です~~~!!!!!!

軽率に沼りやすいことは重々承知しているんです。自分でも尻軽だな、と思いますが、メサイアは違うん!です!!メサイアはたぶん、アレ、誰でも沼に落ちるやばい奴や……

 

ここ数日、メサイアの履修を進めてて、完全にメサイアにハマり、どうしてもメサイアについて言語化したい、書きたい、と思ったただの自己満足のブログです。

まだ見てない作品もあるけど、ガンガンにネタバレしていきますので、ご了承ください……。じゃないと、この思いは書けねえや……。

 

 

 

私とメサイアとの出会い

2019年2月14日、忘れもしないバレンタインデー。

その日が私とメサイアとの出会いです。

messiah-project.com

そもそも、12月くらいにたまたまチケットサイト見てると、黄昏の一般チケットが発売されていました。しかもサンシャイン劇場のセンブロ1桁列が、発売されてるじゃないですか。

メサイア知らないけど、なんかもっくん(太田基裕さん)とか、井澤さん、杉江くんが出てたな~、廣瀬大介くんも出てたっけ?くらいの知識で、でも熱心なファンが多いイメージだな、くらいの感覚でした。ただ、その時期、まじで仕事がしんどくて(ずっとしんどいけど)、2ヶ月後だとしても何か楽しみが欲しい、くらいの軽い気持ちでチケットを取ったんです。

これがすべての始まりでした。

そして、特に予習もせず、『サクラ』っていうスパイ候補生がメインなんやな~、くらいのめちゃくちゃ軽い知識で観に行きました。

 

いや、インプリンティング(刷り込み)ってあるじゃないですか?あの、生まれたての雛が最初に見た物を親と思い込むあの習性。

最初に観たのが『メサイアトワイライトー黄昏の荒野ー』だと、もう、言いたいことは分かりますね?

私は黄昏のストーリーを、サリュートの生き様を、メサイアの親だと思い込んでしまいましたよね。

黄昏は黄昏で一本ブログが書けるくらい思い入れとか感想とかあるんですけど、観終わったあとの私の感想がこちら

ほんと、そうなんだよな…ってくらいその思いしかありませんでした。

というのも、まーなんにも分からない状態だからこそ、サリュートとスーク、雛森と小暮、御池と杉浦の関係性がそれぞれ超絶エモかったし、めっちゃ殺陣かっこよかったし、迫力がマジですごすぎて、語彙力がただでさえないのに、IQ3くらいまで知能が下がって、ただ「かっこいい…観て…」しか言えない人間に成り下がりました。

ここで第一次メサイアブームが私の中で巻き起こり、その勢いのまま、鋼ノ章と暁乃刻を購入。

鋼だけ観て、そして秋の黎明乃刻のチケ取りだけして、他の舞台があったから気がそれてたんですけど、

7月11日!

黄昏のDVD発売日!

もちろん買いましたし、もちろん観ました。その時のツイートがこちら

くそでか感情になりすぎて、やばい連発してます。

それくらいやばい。めっちゃ泣いた。むせび泣いた。劇場であんなに泣かなくて良かった…という安心感と、これ、2回目の方が威力やばいから1回の観劇で良かった…という謎の安心感を感じるくらい、めっちゃ泣いた。

ここから第二次メサイアブームが巻き起こります。

そして、その日のうちに、紫微ノ章、漆黒ノ章、銅ノ章、悠久乃刻、月詠乃刻、幻夜乃刻、極夜をポチりました。でも、まだ紫微と月詠は届いてません……

 

それを観てからだと、これまでは救済に思えていたメサイアシステムが、一気に残酷さを纏っているように見えました。

特に、漆黒、銅を観たあたりで

メサイアシステムはただの救済ではない』

と感じ始めたんですけど、まあ脚本と演出が違うのでそう思っているだけかもしれませんが……。

でも、メサイア全体の根っこに漂うどことないメリバ感。

メリバ好きだから、そういうのを勝手に妄想してしまって、一人でキャッキャしています。

そして、このブログに繋がります。

 

メサイアというシステムが見せる世界

メサイアシステムとは

メサイアについて知っている方がこのブログを見ているだろう、という前提で進めてるので、ざっくりと。

大まかに言うと、条約により世界的な軍縮が進み、武力による戦争から、情報ー密偵・間諜ーによる戦争へと姿を変えた世界が舞台。

日本は武力放棄をしているため表面上はスパイはいないが、超法規的な存在として警察省警備局特別公安五係、通称『サクラ』というスパイが闇に潜んでいた。

『サクラ』は国籍も戸籍も抹消され、国からは一度死んだ者として扱われており、そのかわり「特別殺人権」を持っている。

そのサクラを養成する機関が、通称『チャーチ』。

チャーチにいる間、二人一組のバディが組まれ、その相棒のことが『メサイア』と呼ばれる。

 

『サクラ』には絶対の規律が存在する。

『サクラ』は、『チャーチ』について沈黙を守らなければならない。
『サクラ』は、『チャーチ』を出れば二度と接触してはならない。
『サクラ』は、任務を失敗した『サクラ』を救助してはならない。
『サクラ』は、友人や恋人になってはならない。

ただ、一人の例外を除いて。

それが、『メサイア

messiah-project.com

 

こんなん嫌いなオタクいないでしょ???(オタク特有のくそでか主語)

サクラになるための条件に、『絶望』があること。

それぞれサクラ(サクラ候補生)は、過去に大きな絶望を、孤独を背負っており、世界から、日本から存在を見離されている中、自分のことを救ってくれる権利を持つのが、たった一人の相棒、メサイア(救世主)。

この唯一無二の存在となるに至る物語を描くのが、メサイア。※一部の作品は除く

 

メサイアシステムの闇

※勝手に闇、と言っていますが、すべて私の勝手な妄想です。

 

世界から存在を抹消され、国からも見離され、任務に失敗したら潔くサクラの様に散っていくことを、ただ世界を救うために命を投げ出した存在が『サクラ』。

そのサクラを唯一救える存在が、メサイア

聞こえはいいですけど、裏を返せばメサイアが裏切れば、世界に誰も自分を救う者はいなくなる、とても脆い関係性。

チャーチでスパイとしての基礎を得るとともに、メサイアとの関係を築いていく。

そこで、”メサイアという存在を唯一の光を信じ、サクラとして生きていく”覚悟を求められる。

んですが、私は銅ノ章を観た時点で、なんとなく、

『お互いを救う存在としてメサイアという理由は、日本を裏切らない・裏切れないようにするための体のいい隠れ蓑じゃないか』

と思ってしまったんです。

 

なんでそう思ったのか言語化するのは難しいんですが、任務の時に必ずメサイアが相手に捕まったり、敵側に回ったりが非常に多いメサイアの中で、「俺が、俺だけがアイツを救える」であったり、「アイツを救えるのはメサイアだけだ」と言われたり、というシーンを見るたびに、メサイアに対する依存性を高めているように感じてしまったんです。

サクラの彼らは、一度は必ず人生に絶望し社会的に死んだ存在。その中で、自身を救ってくれる唯一の存在はきっと一筋の光に見えるだろうし、どんなに強くあろうとも元は一般人、その光に縋ってしまうだろうと思うんですね。

綺麗事だけでは済まされない世界事情。小説版のメサイアも読んでいる方なら分かると思いますが、特別公安五係は非常に危うい立場。魑魅魍魎が跋扈する中でなんとか存続できているんです。ほら、ほぼ毎回、サクラの存続の危機に陥っているのがその証拠です。

本来ならボスホートのように、バディなど組まず全員が敵、というのでも良かったでしょう。

しかし、国力が弱い日本。一人でも北方連合等敵国に渡ってしまっては情報は漏れるわ、戦力は減るわ、の踏んだり蹴ったりになるのは火を見るよりも明らか。

では、どうすればサクラは日本を裏切らないか?

 

裏切れない理由を作れば良い。

 

唯一の希望を、救世主と組ませれば、きっと相手を生かすために寝返らず日本のために働くだろう、と考えた。

そして作られた制度が、『メサイア』。

 

……とすべて妄想ですが、こう考えてしまうのも自然の流れじゃないかな、と思います。

スパイとして育てるために戸籍さえ抹消してしまう制度が、情けをかけると思いますか?私はそうは思いません。

あくまで、たった一人の救世主となる、メサイアがいることを動機にサクラとして活動できる、というのは副産物的なものだと思います。絶望を経験したサクラには、その関係性の脆さが見えにくく、とても甘美なものに映りそうです。

 でも、きっと一嶋係長はメサイアはお互いを救う救世主たれ、と本心で思っていそうです。自らの身を擲ってまで、特別公安五係を守ろうとする一嶋さんなら、きっとそうであってほしいし、サクラ・チャーチに関わる人達は、それを知りながらも救いのない世界のたった一つの希望として、メサイアシステムを続けているんだと、私は信じています。

 

有賀涼という男

有賀涼とは不器用な人間だ

 鋼、深紅、暁、悠久と観てきた中で、有賀涼という男の印象が大きく変わっていきました。そこにはメサイアである加々美いつきとの関係性の変化も大きく影響しています。

有賀涼は、非常に人間的には不器用な人間だと思います。

そもそも生い立ちから、人間性というものを重視されない世界で、ただの殺戮マシンとして育ってきた彼に、他者と関わる能力はそんなに備わっていないと思いますが、それでも、本質的には不器用なんだと思います。

鋼の間宮星廉とのメサイア

深紅~悠久の加々美いつきとのメサイア

第三の闇での神門シン(ハングドマン)との関係。

メサイアの中では(個人的に)珍しく様々な人物と関係性があるのが、有賀涼。神門シンは幼少期に過ごした関係なので少し省くとしても、間宮星廉、加々美いつき、両者ともに有賀涼は距離感を掴みかねている描写が見られます。

しかし、有賀涼は真っ直ぐで、ただ直向きに前を向いており、間宮に対しても、加々美に対しても相手を認めているんですが、なにせ彼は不器用。うまく伝わりませんし、メサイアとして互いに守り守られる存在ではなく、間宮に対しては『救われた者』、加々美は『失うかもしれない者』としての陰を重ねて見ています。それが、有賀涼が彼らの本当のメサイアとして一歩踏み出すのを躊躇させる要因となっているように感じます。

有賀涼は優しいが、不器用だからこそ自己犠牲を厭わない。

具体的にそのような描写があるわけではありません。ですが、間宮との関係においては非常に自己犠牲の精神が見えるような気がします。間宮に救われた男と、テロリズムによって絶望に落とされた男。有賀涼は間宮に一度救われた存在であるから、間宮に対してはメサイア以上の救いの手を差し伸べようとします。言葉では言わないけれど、態度で示す。まるで昭和の父のようですね(笑)。

本来は、有賀涼はスパイには不向きな人間だと思っています。真っ直ぐすぎるんです。しかし、その彼を闇の中で生きるようにした存在が、かつてのメサイアである間宮星廉、そして今のメサイアの加々美いつきだと思っています。

 

有賀涼とメサイア

有賀涼は、メサイアとの関わりを通して、人間として大きな成長を遂げた一人だと思います。

特に、加々美いつきとの出会いは、まさに運命を変えたと言っても過言ではないほど。

個人的に、イスンスンのくだりは笑えるけど、ファーストネームを呼べない有賀涼という人物像がなければ、加々美を「いつき」と呼ぶインパクトはなかったと思います。「いつき」と呼んだ瞬間、来るのは分かってました、きっとここで「いつき」と呼ぶんだろうな、と思ってました。でも、身構えてもあの衝撃は大きかったです。あの一言で、有賀涼は加々美いつきを本当のメサイアとして受け入れるための壁を乗り越えられたんだと思います。

失うことは怖いことです。一度は自らの手で、自身を救った者であり、自身が唯一自らの意思で救える者の命を奪った。その経験は有賀涼の中でブレーキとなっていたと思います。だから、加々美に対しては相棒であろうとするが、今一歩踏み込めなかった。それを弱さだと思っていた。でも、それは強くなるためには必要なことで、弱さを乗り越えた先には”加々美いつきのメサイア”としての覚悟があった。 

 

急に語彙力がなくなりますが、めちゃくちゃメサいですよね……。死線をくぐり抜けてきた相手と相棒としての絆が築かれる瞬間を私が観て良いのか、と少し背徳的な気持ちになりました(笑)

 

個人的に、有賀涼はメサイアシステムに囚われた人間だと思っています。間宮星廉はある意味で、メサイアの有賀涼に殺されることで救われました。加々美いつきは、有賀涼の勇気ある一歩によって自我を取り戻しました。そして、有賀涼は、間宮星廉と加々美いつきによって記憶を取り戻し、争いのない悠久の平和のために救われました。

どうあがいても、有賀涼はメサイアシステムによって絶望を与えられ、そして希望を託されました。黎明乃刻を迎えた時点での有賀涼には、世界はどのように映っているのでしょう。

絶望か。希望か。それとも。

 

結論:有賀涼には2人のメサイアがいる

 

加々美いつきという存在

加々美いつき=月

月詠はまだ見ていないので、公式でそう言われているかどうかは知りません。単なる私の勝手に抱いている印象です。

加々美いつきって、はちゃめちゃはっぴーな明るいパリピじゃないですか?(語弊)

あくまでも、メサイアの中での話ですよ?加々美以上に明るい人間いますか?私は見たことないです。あ、百瀬係長代理は除きます。百瀬ちゃんかわいいよね、コニーさんかわいいし好きです。

でも、サクラ候補生というからにはなにか重い過去があるのは当たり前で。しかも、その過去が思っていた以上に重い。お前、よくそんなに明るく振る舞えたな…と思うくらいには思い過去でしたね。脳にマイプロチップとか、両親を殺した叔父に育てられ、挙げ句の果てには叔父の策略のためにチャーチに放り込まれるなんて、常人なら発狂していてもおかしくないレベルのしんどい過去をお持ちの人物です。

明るい加々美いつきですが、やはり彼だって人間であり、強くはない。

依存性パーソナリティ障害

加々美いつきを語る上で外せない彼の特性。

彼にとって、雲井蓮は世界の全てだった。なんでも、「叔父さん」を基準にして生きてしまうように教育されていました。その彼が、策略とはいえ、放り込まれたチャーチにて、依存から脱却する存在と出会います。

それが、有賀涼。

深紅の棒付きキャンディを子どもに「必要ないから」とあげるシーンは印象深いです。

 

このように、明るく見える加々美いつきですが、いつだって加々美いつきに必要だったのは依存できる他者、存在でした。悠久でもありましたが、加々美いつきには能動性がありませんでした。自分の意志で進んできた道は、これまでなかった。振り返れば、誰かの後をついて行っただけのグネグネと歪んだ道で。自らを自らと規定する基準など持ち合わせていませんでした。

彼は、他人の光を受けて初めて存在を認められる、夜空に浮かぶ月のような存在だと思っています。

その彼を一際強く輝かせ、自ら光を放つ存在へと導いたのが、メサイアの有賀涼。

有賀涼は加々美いつきとは反対に、自らの意思で生きてきた人間。表情が暗かろうと、不器用だろうと、有賀涼は太陽のように存在の光を放ち続けています。有賀涼という太陽に照らされ続けた加々美いつきは、有賀涼に対しては依存ではなく、対等な存在であり、命を預け預かる存在となろうとし、初めて自分の意思で「世界に争いのない悠久の平和」を求めるためにサクラとして生きることを決めたのです。

 

 

加々美いつきの純粋さ

一見するとふてぶてしいように見える加々美いつきですが、彼は決して意識してふてぶてしいわけではないような気がします。

先述したように、加々美いつきには自らの行動を規定する意思がありませんでした。それは情がない分ある意味とても合理的であり、だからこそスパイの素質としては優秀だったのだと思います。

それが、有賀涼のメサイアとなることで人間性が生まれることで変わっていきます。

 

以前、大学での講義で、

“何かを得るということは、何かを失うことと同義だ”

と教授が言っていました。これはメサイアに関わらず、非常に的を得ている言葉だと思います。

 

幸せを知る代わりに、これまで日常に思えていた生活が日常に思えなくなる

希望を手に入れたら、その代わりに希望を捨てたくなくて行動力がなくなった

依存する楽さの代償は、自らの意思を放棄すること

 

加々美いつきは有賀涼と出会い人間性と自分の意思を手に入れました。しかし、その代償として合理的な行動力を失ってしまいました。

 

ですが、果たして失うことは悪いことだけでしょうか?

加々美いつきにとってこれまでの最大の武器は大胆不敵さであり合理性でしたが、メサイアシステムには不向きな強みでした。それよりも、現場のサクラに求められるのは相手への思いの強さであり、自らの意思を持ってメサイアだけが持っている権利を行使する意思です。

加々美いつきは、有賀涼と出会うことで初めてサクラとなれたのです。

 

先述もした通り、有賀涼と加々美いつきは非常に相性がいいと考えています。お互いのパーソナル特性という部分もあると思いますが、もっと単純に、彼らは純粋なんだと思います。

有賀涼は不器用さ故の純粋さ。

加々美いつきは無知故の純粋さ。

お互いの純粋は違いますが、彼らは非常に似ているように思います。

暁での「いつき」呼びをするために練習する有賀涼。

悠久での有賀涼の以前のメサイアである間宮星廉が得意だったヴァイオリンを習得しようとする加々美いつき。

……思い出すだけでしんどいです。

誰もいない空間で、目の前にいない相棒に呼びかけるための「いつき」。初めて名前を呼べた時、どのような気持ちになったのでしょう。本人を前に、言えなかったことを繰り返す度に、どれほど自身に落胆したのでしょう。ネクロマンサーに乗っ取られた加々美を前にした時、有賀涼は一体何を考えたのでしょう。

なぜ、加々美いつきはヴァイオリンを練習したのでしょう。どんな気持ちで手に取ったのでしょう。自身のメサイアを目覚めさせるために、前のメサイアの幻影を頼るときの心境はどれほどだったことでしょう。

 

有賀涼と加々美いつきは、共にその純粋さ故にお互いが強く引かれ合い、影響し合い、お互いがお互いのメサイアになるために必要最低限のモノを手に入れて、余分なモノはすべて削ぎ落とした、正にお互いのためだけに、お互いの願いのためだけに存在する2人になったのではないか、と感じています。

 

結論:有賀涼と加々美いつきは最小公倍数的な関係

   有賀涼と間宮星廉は最大公約数的な関係

(訳:有賀涼と加々美いつきは2人の共通項が最小限の繋がりで十分であり、

   有賀涼と間宮星廉は共通項が最大限に必要)

 

第二世代のサクラたち

白崎護と悠里淮斗

彼らはサクラとならなくても、きっと自然にメサイアになっていたと思っています。ざっくり言えば、彼らは共依存の関係性で、2人の間で世界は完結しています。2人にとっては、どうすればずっとこのまま2人で幸せな世界を手にできるかしかなく、ワールドリフォーミングや日本がどうなろうが些事に過ぎなさそうだと感じてしまいます。

それほどまでに、白崎護にとって世界とは悠里淮斗ですし、悠里淮斗が守りたいものは白崎護ただ一人だけで。

暁の終わり方は、私自身はめちゃくちゃハピエンだと思いましたが、これはメリバだという意見を見て、「そうか、白崎護と悠里淮斗だけが納得した幸せな世界だからメリバに分類されるのか」と素直に思いました。メリバが好き!と公言していますが、どうやら世間と私の中のメリバの定義が違うらしいです……。

それは置いておいて、鋼を観た時はとても白崎・悠里ペアは完成された存在だと感じていました。メサイアとしての理想形のような印象を抱いていました。

ですが、それは理想でも何でもなく、お互いのためだけに力を尽くす、メサイアシステムからは外れた存在だったのかな、と思っています。

メサイアシステムから外れたのが良いとか悪いとかではなく、それが彼らの見つけた答えならば、その答えを誰も覆すことはできないと思います。

 

白崎護と悠里淮斗と有賀涼と加々美いつき、そして間宮星廉

どんな思惑があろうと、彼らは確かにここに存在しており、共に戦った過去は誰にも変えられません。

絶望の先に見えるのは、希望か。それとも、さらなる絶望か。

ともにメサイアと切り開く世界が、どうか希望に満ち溢れんことを、切に願います。

 

→その②に続く…

 

 

うたプリをほぼ1000%しか知らない人間が迂闊に入国して落ちた話、またの名をただの感想

うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダム

 

全人類見た方がいいとはまさにこのこと。

うたプリを知ってる人も、知らない人も。アイドルが好きな人も、そうじゃない人も。とりあえず見て、そして判断して欲しい。

 

この世界には、キスよりすごい歌があるんだということを、知って欲しい。

 

にわかだけど、今めちゃくちゃうたプリ中心で生活を回してる。朝起きて、まず流れるのがHE★VENSのgira×2だし、通勤時もずっと聞いてる。仕事終わりに上映に間に合うか考え、間に合わないと判断すると次はいつ見れるのか、予定を立てる。仕事中は隙あらばgira×2してるし、時々思い出しては泣きそうになってる。

それくらい、うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダムに脳内を支配されてます。こんな感覚、初めてだよ…初めてを捧げちゃったよ…

 

うたプリは1000%はアニメで見ましたが、それ以降は特に見ておらず、なんとなく「レン様が好きかな~」くらいの知識しかありませんでした。でも、大きなジャンル?コンテンツ?なので、QUARTET NIGHTHE★VENSの存在も一応は、一応は知っている暗いです。特にHE★VENSに至っては、帝ナギしか名前知りませんし、なんで知ってるのか自分でも謎です。

それだから、うたプリが映画になることも知っていましたが、どうせ分からないだろう、と特に見に行く気もありませんでした。某SNSでのフォロワーさんが、声優さんが「公開したよ!」と言っているのを見て、「そうか~」くらいの気持ちでした、正直。

でも、徐々にRTで回ってくる内容を見て、どうやら普通の映画じゃないらしい、ライブ映像みたいだということを知り、うたプリをちょっとでも知ってたら見て欲しい、とも言われてて、そこでちょっと心が揺らぎました。

うたプリ、そんなに知らないのは事実なんですが、実は一度だけ、うたプリの歌に救われたことがある人間なので、もしかしたらその時の感動がもう一度体験できるのか…?と興味が湧いたのです。(ちなみに、救ってくれたのはST☆RISHのWE ARE ST☆RISH!!

www.youtube.com

 です。最初のアカペラやばくない???それに、衣装最高…レン様の長い裾最高にかっこいいし、なんか分からないけど彼らが笑顔でキラキラしているのを見てブワッと涙が出てきたし、生きる希望をもらえたの、マジで。辛い時期を乗り越えられた一つの要因がこれだと、言えるくらいには救われてます。)

まあ、裏を返せば、WE ARE ST☆RISH!!くらいしかちゃんと聞いたことがありませんでした。

 

でもね!!これくらいの超ライトな人も引き込んでしまうのがうたプリでした!!!!

 

 

 

↓↓↓以降ネタバレあり↓↓↓

 

まず、仕事終わりに行ける上映が応援上映しかなかったので、こんな超ライトなくそにわかですが、応援上映から入りました。

結果として、これが正解だと今では思います。応援上映の雰囲気と相まって最高に楽しかったです!!

ライビュとかで、上映間近になってみんなが続々とキンブレの明かりを付ける瞬間好きなんすよ~~~~あれだけでテンション上がる。

それでさ、ライブなわけだから、最初はOP映像流れるわけですよ。誰が誰だか分からないけど、ジワジワとライブきたんだな~とテンション上がっていくその瞬間にさ、WE ARE ST☆RISH!!のメロディーが聞こえるんです!!WE ARE ST☆RISH!!に救われた人間だから、まさか聞けるとは思わなくて、その瞬間、もうパブロフの犬よろしく号泣ですよ。早すぎるなとは思います。でも、しょうがない。

まだ曲とかはよく分からないので、雰囲気と感想のみですが、

1曲目のST☆RISHが出てきた瞬間、なぜかまた涙が出てきて、なんか「やっと会えた…」感がめっちゃあったんです。なんでだろうね。やっぱり1000%しか見てないから、学生の彼らしか知らないというのがそうさせたんでしょうかね。

そこから怒濤のカルナイとHE★VENSですよ。

あのね、正直なところ、HE★VENSインパクト強すぎてカルナイ全く覚えてない…次回見に行ったときはもっとカルナイ見ます……。

 

も~~~~本当にHE★VENSは帝ナギしか知らないんだって~~~~~~~でもあのギラギラ感なに???好き。

しかも、曲もキャッチーでおしゃれで、Bメロの「ギラギラギッラギラ」の振り付け可愛すぎるよ…思わず手が動いたし、今でも曲聞く度に手が勝手に動くよ…

しかも、「恋よりもすごい歌で包みたい」だよ???この歌詞だけできっとST☆RISHとはライバル?的な関係なんだろうな、と分かるとか最高の歌詞じゃん…

それはそうと、HE★VENSのファンはエンジェルっていうの?じゃあ、私はエンジェルかもしれない…と思うくらいにはHE★VENS好きになりました。

 

なんとなく鳳瑛一はいけ好かないキャラなのかもしれない、と雰囲気思ってたけど、めちゃくちゃ面白い人だね???本当に鳳瑛二と兄弟???って思ったけど、こんな兄だから、弟はああいう感じになるのか…とも思ったりしました。詳しいことは何も知らないのですべて妄想です。

あと、「愛を捧げよ」の曲、最高にギラギラ感がありながらも俺様でドSで、とても好みすぎて、最終的にはあの曲でHE★VENSに落ちた気がする。

それに、「細胞から煌めく」を歌ったの、鳳瑛二さんなわけじゃないですか。あのシーン、実は今回のライブで一番印象に残ってるシーンで、「はーーめちゃくちゃうまい、最高」って思ったんですよ。後で、彼が鳳瑛二で鳳瑛一の弟と知って、はーーもうそれ最高すぎる歌割りじゃん…と本気で悶絶しました。HE★VENSでは鳳瑛二を推そうと決めた瞬間です。かっこいい、あの場面できれいなファルセットを決める鳳瑛二に魅力しか感じません。

 

そんな感じで、終始はわわぁ…とドキドキしながらもものすごく楽しんでいたんですが、マジLOVEキングダム?っていう曲だったと思うんですけど、最後の曲でそれぞれのグループが他のグループのハンドサイン?をしてるシーンでうるっときて、これで楽しい時間が終わってしまうのか、と思うと自然とまた号泣してました。

これほどまでに楽しいコンテンツをなぜ知らなかったのか…という後悔と、少ししか知らない状態でライブ自体を全力で楽しめたという充実感と、輝いている彼らを見て荒んでいた心に余裕が生まれた感謝と、自然に涙が出てくるくらいに心が動かされた感動で、ぐちゃぐちゃになった感情のまま映画館を出ました。

その後、スマホを立ち上げてすぐしたことは、次の上映スケジュールを調べることでした。

残念ながらまだ2回目は見れていないので、日曜日にまた応援上映で見てこようと思います。

 

うたの☆プリンスさまっ♪というコンテンツをほとんど知らず、なにも貢献していない私が、まさか2回も彼らに救われるとは思ってもいませんでした。

確かにうたの☆プリンスさまっ♪の彼らは存在していました。

極上の感動を伝えてくれましたし、この感動はキスよりもすごくて、恋よりもすごいものでした。

 

この感動をなんと2000円かからず、何度でも楽しめるんです。

これは見に行くしかないと思います。

だって、普通のライビュでも3600円はします。

2回くらいは見れます。

悩む前に、まずは行ってみてください。そこに感動はあります。

 

日曜日にまた見に行ってきます!!!