ごみ箱(未処理)

日々の観劇の感想、妄想爆発した感想を言語化した掃き溜め。

ヒプステは最高、あれは合法的にトリップさせてくれる薬である

ヒプステ観に行ってきました。観に行ってきました!!!!!

ヒプノシスマイクというコンテンツが始まった当初から応援していた私はね、正直舞台化には最初は微妙な心境しかなかったんですわ、マジで。

めっっっっっっっっっちゃ最高の舞台だったので、この気持ちを消化するためにブログを書いています。

※とてもネタバレするので、ネタバレ禁の方はご注意ください

 

 

観に行くまでの経緯、またの名を読み飛ばしてもいい自己紹介

元々、舞台は好きですけど、何でもかんでも無闇矢鱈に舞台化してほしいわけじゃないし、舞台化したはいいけれどまあ大層にコケたものとかも知ってるから、安パイ取りたいじゃないですか。はい。

だから、最初はチケット取ってなかったんですけど、幕が上がればTwitterでヒプステ絶賛の嵐ですよ。

自分でもよく分からないんですけど、

「行くしかねえじゃん…」

とは思ってました。でも、思ってただけで、ライビュとか配信でもいいかな、くらいのめちゃ吹けば飛ぶくらいの軽い覚悟で。

でもね。

自分でも、めっちゃ馬鹿だな、と思うんですけど、11月22日の夢で、行ってもないのにヒプステを観に行った夢を見たんです。夢だからキャストに直接、「すっごい最高だった!!」と伝えたら嬉しそうにしてたのを見て、もっと応援したい…、と夢の中で思ったわけです。

で、そこで起きて、まず思ったのは、

「そうだ、ヒプステを観に行こう」

だったわけですwww最高に馬鹿でしょwww18000円するのに、こうもあっさりと決めていいのか、と自問自答はしました。しましたけど、もう思考は「行く」ことが前提だったので、行かないと言う選択肢は0.1秒で消えました。

で、公式のリセールで買った席が、なんと、ほぼセンブロで通路近く、真後ろが通路、というなんかたぶんとても良い席なんじゃ…?という席を引きまして。

この席が、今後の私の運命を左右するなど、この時は思ってもなかったのです。

 

各ディビジョンの感想などー思いのままにー

イケブクロ・ディビジョン―世界は愛に満ちている―

イケブクロかわいいかよ~~~~

一郎、二郎、三郎がそのまま二次元から飛び出てきたような感じでした。ルックスもさることながら、なにより関係性が本当に山田三兄弟だったんですよ、しかも、兄を妄信的に慕う二郎、三郎感はありながらも、どことなくT.D.Dの時の一郎の感じや距離感もあるように感じまして、ヒプステはヒプノシスマイクから地続きの話の中にあるんだと、より強く感じました。

一郎だけ芸歴が長いから、やっぱり余裕が見えるんですね。そこがまた山田三兄弟の雰囲気をより強くしているような印象です。

山田二郎 彼はミケランジェロ

個人的に、二郎が最っっっっ高に二郎ちゃんで、ちょっと日和ったりする感じとか可愛さ爆発してるんですよね。ルックスもめちゃくちゃ二郎ちゃんで、かわいかった…。二郎推しの人、生きてるかな、と思うくらい二郎がそこにいた。

 

山田三郎 天才、そして少年

三郎くん、今回初舞台なんですね。初舞台がこんなエネルギー消費が激しそうなやつって引きが強いのか、なんというか。でも、三郎の生意気な感じとか思春期の感じ、すっごい胸に響くんですよ、これが。口をついて出るのは二郎の悪口だったり、知能は高いのに喧嘩っ早いところは兄弟だな、って思うし、三郎も三郎でした。

 

山田一郎 正義とは、偽善とは

そして一郎。洸くんのことは前々から知ってましたし、ラップ調の曲も歌っているのも知ってました(知らない方は刀ミュ 膝丸で検索検索ぅ)。でも、全編ラップのヒプステではどうかな、と思っていたんですけど、そんな心配なんてしなくてよかったです。

一郎がそこにはいました。一郎が、一兄がいました。包容力はあるんだけど、そこはやっぱり19歳。情に流されやすく、理想を語る姿はまだ現実が見えていない子どもでした。

元々、左馬刻から『偽善者』と呼ばれていた一郎。なんとなくですが、ヒプステで一郎が偽善者と言われる所以が分かった気がします。確かに一郎は正論を言いますし、一郎のしたいことは多くの場合、多くの人の場合、良いものです。だけど、左馬刻やカズにとって一郎の言葉は、体の良い正論でしかないんです、きっと。

 一郎は力があるから。

 一郎は強いから。

一郎自身が気づかないところで、無意識に人を傷つけてしまう。一郎が悪いわけではないんだけど、弱き者からすればその自ら輝く存在というだけで嫌悪の対象となってしまうんだと思います。一郎の口から出る言葉は正しいとは分かっていても、それは力ある者にとってだけの正論であって、それ以外の弱者にとっては一郎の姿は『偽善者』にうつってしまうのかな、と思ってしまいます。

ヒプステで、そこに気づきました。

 

ヨコハマ・ディビジョンー誰が大人の集まりだ?幼女の集まりじゃないかー

いや、めっちゃかっこいいんですよ。

ハマの女ですし、入間銃兎が推しなので、事あるごとにハマばっかり見てました。

めっちゃかっこいいんです。

でも、ハマを知っている人ならわかると思うんですけど、やっぱり幼女の集まりだな~~~~~~って思うんです笑

ほのぼのできるのが、今回メインに関わらないハマだからっていうのもあると思うんですけど、たぶん日替わりのところがまじでかわいい。これ、25歳,27歳,29歳の会話か???と思うくらいかわいい。

銃兎の「理鶯、今日はお腹の調子が~…」という時の声が最高にかわいくて、本当にかわいかった。語彙力なくなってるね。

 

碧棺左馬刻 ハマのお姫様

碧棺左馬刻さま。サマトキサマ。ハマはね、入間銃兎と毒島・メイソン・理鶯が背が高かったり体格が良かったりするからね、ハマのダブルタワーに挟まれたサマトキサマは華奢でかわいかったの。顔がお上品な綺麗さで、でもタバコをずっと吸ってて、歩き方も族みたいな肩を揺らしながらなんだけど、線が細くて華奢なの。そして、銃兎と理鶯に挟まれたサマトキサマは連行される宇宙人って言いすぎだけど、より線の細さが際立って、ハマのお姫様だなって()。

何言ってるの?と思うかもしれませんが、本当にそうなの。かわいいサマトキサマなんです。

で、ヒプステではより、「一郎は俺のもの」感(語弊)が出てまして。宿敵とはいえ、慕われていた過去は変えられないもの。サマトキサマの中では、一郎は所有物扱いなのかな、と思います。だから、自分の所有物を処分するのは自分でなければいけない、という思いがあるのかな、と思います。

あとね、カテコのあと、くしゃって破顔した阿部顕嵐くん。めっっっっっっっっっっっっちゃかわいすぎたね???私、阿部顕嵐くんのことあんまり知らないけど、思わず周りの人と一緒にピギャってしまいました。その時の笑顔は、左馬刻がヤクザの道へ進むことなく、幸せに過ごすことができたifの未来では見れたのかな、とちょっと感傷的にも感じています。

 

入間銃兎 二次元から出てきた推し

そして、推しの入間銃兎!!!!!!!ヒョォ!!!!!!イルマティックイルマジュート!!!!!!

あ~~~~~~~~~~~まじで入間銃兎がそこにいたんですよ~~~~~~~~~~~この感動わかる???わかる???わかるよね???

最初に各キャラがスクリーンとともに出てくる時にね、銃兎が出てきた瞬間、泣きそうになってひたすら手を口に当てて嗚咽が漏れないように頑張ってたくらい。後で、お隣の席のお姉さん(めっちゃ好みの美人さん)に「ハマ推しだと思ってました~それも銃兎さん。幸せそうなのが伝わってきましたよ」って言われたくらいです。

まず脚が長い!!顔のすぐ下は股下じゃない???って言うくらい長い。頭身おかしいし、見た目もまんま入間銃兎で、しょっぴくぞ、っていうの。しょっぴいてください。銃兎さんの取り調べ受けたい。

2幕で客席降りがあるじゃないですか。

そうです、ここで私の運命が左右されました。

ハマの曲のとき、サマトキサマと銃兎が近くまで来てくれたんですけど、中でも銃兎は2回も近くまで来てくれて、曲の最後は私の真後ろにいたわけです。私に背中を向けてはいましたが、ほぼゼロ距離に入間銃兎がいたんです!!!!推しをこんなに近くで見られる機会なんてあります?刀ミュにも行ったことありますが、そんなゼロ距離に推しが来ることなんて奇跡なんですよ。それが、たった1回しか行かない、たまたま取った席に、推しが、来るなんて、私幸せすぎて死ぬんじゃないか…と本気で思ってます。

唐突に中の人の水江さんの話になりますが、まじでスタイル良いの。私ね、個人的に若い男性の寸胴体型がすごい好きなんです。腰からお尻にかけて一直線にストン、と落ちるような体型。かっこいいな、と思うんです。

で、何が言いたいかわかりますね?

私の真後ろにいる推し。私には背中を向けている。推しは背が高い。

つまり。

推しのお尻が目の前にあるわけです。

は~~~~~最高…あの引き締まった腰のラインが目の前にあるんです。推しの腰のラインが目の前にあるんです。

こんなことあります?推しの腰のラインをめちゃくちゃ近い距離で見ることができるなんて、誰が想像しましょうか……。

隣の席のお姉さんと思わずはしゃいでしまいました。今でも、その時の光景は忘れられません。

本編中も短気だけれど、一人大人な入間銃兎がいました。クールに見えて、人一倍自分の信念や責務に対しては熱心に取り組むところ、非常に大人で好きです。

グチグチ言いながらも、やっぱり銃兎は左馬刻や理鶯のことをとても大切に、数少ない身内として認定している様子がよく伝わってきました。大切にしているといっても、決してベタベタした付き合いではなく、人付き合いに対しては淡白そうな彼が真っ先に頼る先が彼ら、という身内感が感じられて、ハマの女はとても嬉しかったです。

あとね、2幕の最後、彼、スーツのジャケットの前ボタン外した状態で舞台上に上がってたんですよ。入間銃兎がですよ?これは、現実…?いや、夢か…?と呆けてしまいました。

最高なんです、彼。

 

毒島・メイソン・理鶯 ハマの良心であり、大きな懐を持つ

毒島・メイソン・理鶯。彼もそのまま二次元から出てきたような人でした。まじでイケメンだし、パッと見でわかるほど彼は純粋であることが分かりました。元々、純粋で純朴な青年だと思っていましたが、動きがつくことでよりそれが如実に現れていたと思います。

テーマ曲的なあの曲(分かってください)の時、ハマの3人はそれぞれ特徴のある動きをするんですね。左馬刻はあんまり動かないし、銃兎は上品に手首から先を動かします。でも、理鶯は期待を裏切らず肩からブンブンと動かすんですよ~。豪快さ野性味がそのまま動きに現れていて、それに左手には無線機型のヒプノシスマイク…理鶯さんと呼ばせてください、ついていきます、理鶯さん。と目が離せなくなりました。

彼は常にスタンスが崩れません。常に落ち着いている。

意外にも、理鶯は研究部門にいた人に対しても覚えていて、もしかしてこれは理鶯の野生の勘が成せる技か…?とも思いました。まあ、理鶯も研究部門に関わっていたかもしれないしね。でも、軍部にいた理鶯、あんなに優しいのに多くの命が消費される現場に立ち会ってきたんだな…と思うと胸がキュっとなります。理鶯の本質はきっと平和主義だったんじゃないかな、と思うと戦う道を選んでいる理鶯は強い人間だと思います。

目つきは鋭く笑顔を見せることはあまりありませんが、理鶯は表情が柔らかいような気がします。あまり世間に対して頓着しないタイプだと思いますが、短気な左馬刻と銃兎の仲裁役を務めるのは決まって彼。そこに、彼の優しさや大切なものに対する慈しみ方が現れているような気がします。 

 

さすがハマの女なだけあって、ハマに対する感想は尽きることがありませんが、まじでそこにヨコハマ・ディビジョンの3人はいたんです。

やっぱりヨコハマは最高です。ハマは最高。

物語の話を回すような役回りが多かった今回ですが、さすが大人。行動に余裕がありました。ヒプノシスキャンセラーを探す時にちょっと焦ったような銃兎と理鶯も、偶然見つけたヒプノシスキャンセラーをニヤッと怪しく笑って壊す左馬刻も、数年長く生きているから、という理由以外にもさまざまな苦しい状況や、死にたくなるような場面を乗り越えてきたからこそ、醸し出す人間としての余裕がありました。

 

アカバネ・ディビジョンー恐るべき刺客・気を付けろ、沼だぞ、こいつらー

 はいどうも~~~。ドボンとアカバネ・ディビジョンに落ちた奴です~~~。

こんな分かりやすい悪役、気になるじゃん?しかも、知ってる俳優さんの松浦司さん(通称まっちゃん)が出てるじゃん?新キャラじゃん?

ほうほう、どんなものか、と思ってじっくり見てたらさ。

まさかの一番好きなキャラクター、堂庵和聖がリーダーとかさ~~~しかもめちゃくちゃ強いの。それぞれの信念も思いもある中で、強くあろうと藻掻く悪役って最高じゃないですか?すごい好きです。

 

堂庵和聖 心優しき反逆者

堂庵和聖さん。私の新たな推しです。

私ね、こういう気が弱くて、でも世界を変えたいから、と自分を奮い立たせて悪役でも強く立ち上がろうとするキャラクターが大好きなの。本当に大好きだし、それに加えて、キャラクターのルックスがめちゃくちゃ好きなんです…。コーンロウってほどでもないけどいかつい編み込みの長髪に、優しい表情、ダボッとした服装だけど清潔感がある。

そもそも、カズだったときから好きだったんですけど!さらにそれがNBの強面たちを率いるリーダーとか!もう落ちない方がおかしいんじゃないかなって!!!!思うんです!!!!!!

いっちゃんとの曲、本当にめちゃくちゃ好きなのにCDに入ってないとかおかしいんじゃないの!?と家に帰ってからちょっとキレたんですけど、まあ、Blu-rayに特典として付くらしいのでそれまで我慢します。舞台ものにしてはそこそこ早い4月発売なんで、冬を越せば届くからね、待ってる。

サビで歌うときね、堂庵さん、ちょっと顎をしゃくらせて歌うの。茶化してるわけじゃなくて、そうやって歌う姿に彼の優しさを感じられたんです。声を張り上げて歌うわけじゃない。響きを大切にして歌う姿は、堂庵和聖の本質がそこに見えていた気がするんです。全て勝手な妄想ですが。

「いっちゃんは昔から俺の憧れだった」山田一郎、お前のことは嫌悪していた」

カズと堂庵和聖の言葉ですが、どっちも本音だと思うんです。

山田一郎のところで先述したように、山田一郎はどこまでも真っ直ぐに正しい人間です。でもその正しさは時として、人を傷つける刃にもなることは、彼自身知りません。

堂庵和聖はその刃に倒れた一人でもあると思うんです。彼自身は力がない。何の後ろ盾もなく、社会的弱者へと落とされてしまった。そこから這い上がることは並大抵の事ではなく、とてもじゃないけれど自分一人ではどうすることもできない。

その時に見えた山田一郎の姿は、憧れるほど強く眩しく、そして憎くなるほど光り輝いて見えたことでしょう。

 もしも、自分に力があれば。

 自分が悲しみ苦しんだこの世界を変えてやる。

その時、何の因果か手にしたヒプノシスマイク。皮肉にも彼は、自分をここまで落とした道具に縋ってしまうことになります。

力を手にすると、人は暴走を始めます。ヒプマイの既存キャラが暴走しないのは、それぞれが自分の制御できる力を、無意識な部分もあるかもしれませんが弁えているからです。

 これまで持っていなかった以上の力を急に与えられた。例えるなら、堂庵和聖には小さなコップを満たすだけの力しかなかったのに、急にそこに滝のように力が注がれてしまうと、溢れた力はどこへ行く?

暴走してしまいます。

きっと、堂庵さん、もっと平和的に世界を変える手段を思いつける人間だったと思うんです。元々悪党な人があんな優しい顔をできるわけないし、最後まで一郎にヒプノシスマイクを手放すように言うか?と思うと、私の答えはです。

二面性といえば簡単ですが、彼はずっと優しさと憎しみの間で自分自身とも戦っていたんだと思います。

願わくば、彼のその後に幸福な未来が訪れんことを。

 

狐久里梁山 血気盛んな太陽

正直言いますと、あんまり彼のこと覚えてないんです……すいません。

左馬刻と過去に因縁があった、NBの元リーダーだった、ということくらいしか覚えてなくて印象薄いんですけど。

それでも、彼はアカバネ太陽だったんだと思います。

アカバネは3人とも利害の一致で集ったチーム。チームワークなんてものは端から期待していないものと思います。

でも、彼はとても楽しそうでした。この2人と組めることが楽しくて、バトルできることが楽しくて。ずっとニコニコ(ニヤニヤ?)していて、彼は根っから明るい人種なんだな、と思ったんです。

あーーー、私の記憶力が恨めしい…あと1回は観たい…。

 

蛇穴健栄 欲望のままに、思いを貫く

まっちゃん(松浦司)さんでしたね!

いやー、芸達者にも程がある!あんな冷徹な雰囲気のまっちゃん初めて見た…それもいい。

元軍の関係者。ヒプノシスマイクの研究をしていて、そこから自分の欲望のために研究内容を捻じ曲げていったという、あんな風体しているのにやっていることはマッドサイエンティストという、なんともギャップがあるキャラクター。

いいですね~。好きです。

きっと蛇穴さん、ディビジョン・ラップ・バトルには興味あんまりないと思うんです。自分のしたいことができる環境とがあればそれでいい。ついでに、その環境を作る人が自分の感覚と合う人ならなら良い、くらいの感じじゃないのかな、と思います。

もう少し彼については掘り下げを見たかった気がしますが、舞台オリジナルなのでこれくらいにとどまるのかな、と納得はしています。

 

この3人、おそらく堂庵和聖の恐怖政治的な関係だったんだとは思いますが、それでも彼らの中に絆(には満たないかもしれないけれど)に似た関係性はあったんじゃないかな、って。

これでNBは解散になるとのこと。でも、いつかこの3人が再び出会ったときに、あの時は…と懐古できるような関係は続いていってほしいです。

アカバネは・ディビジョンに落ちた女からは、ただ、彼らが今後幸せに生きていけるような世界が作られることを切に願います。

 

結局の所

とまあ、いろいろウダウダと書いてきましたが、つまるところ、

なんかキラキラして、すごいダンスを見て、とにかくいい曲でヴァイブスを上げて、目の前に推しがいる

というハイパーな空間にいたらテンションもブチ上がるよ!

と言いたいだけです。

1幕の脚本は多分、人を選びます。

それに、新たなメディアミックスをするにあたって、これこそ正に多大なる独断と偏見ですが、この世には4種類の人間がいると思います。

 ①声を優先する人種

  →声優のコンテンツなら、声優さんの声でなければ受け付けない

 ②ルックスを優先する人種

  →見た目がキャラクターでなければ受け付けない

 ③声もルックスも優先する人種

  →3次元でする時点で、そもそも同列ではない

 ④雑食

  →とにかく面白ければ、声もルックスも多少違えどOK

 

もっと細分化すればいろいろ分かれるとは思いますが、概ねこんな感じじゃないかと思っています。

私はお気付きの通り、④の雑食なので、ヒプステも抵抗なく受け入れられました。とにかく私の感性にはピッタリでした。

でも、①~③に当てはまる方には、強くおすすめはしません。

そもそも、舞台というコンテンツ自体、触れることがないとよくわからないものだと思います。そして結構な博打です。特にヒプステは。

合う合わないが激しくて、脚本は良いけど演出が、とか、演出は良いけど脚本が、とか、そもそもこのキャストの演技が合わない、とかとか…。

だから、私が言いたいのは、

ヒプノシスマイクの楽曲良いよね!!!!それがいい具合に散りばめられた舞台ヒプノシスマイクは私はめちゃくちゃ楽しかった!!!!

以上!!!!!

という感じです。

 

推しが生きていることを感じられたので、明日からも生きられます!

12/1には全国でライビュ&ニコ生で配信があるので、興味があれば観てください!